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平井一正 (工学者) : ウィキペディア日本語版
平井一正 (工学者)
平井 一正(ひらい かずまさ、1931年 - )は、日本の工学者神戸大学名誉教授、制御工学システム工学の専門家。登山家としても知られており、1958年に、北東峰(7,654m)の初登頂者となったほか、隊長として数次にわたるヒマラヤ遠征を無事故で成功させた〔。
== 工学者としての経歴 ==
京都大学工学部を卒業して〔、大学院に進み、1963年に「非線形要素を持つサーボ機構の振動現象に関する研究」により、京都大学から工学博士を取得した。
1964年神戸大学工学部に助教授として赴任し、その後、ドイツのシュトゥットガルトに〔2年間留学した〔。その後、教授として、日本初のカタカナ学科として1972年に新設されたシステム工学科の開設と運営に携わった〔。
1992年にシステム制御情報学会の会長に就任するなど、学界での要職を務め、神戸大学では、国際交流センター長、工学研究科長、評議員などを歴任した〔。
1995年に甲南大学理工学部教授となり、2000年まで在籍し、その間に甲南大学山岳部顧問を務めた。
2010年、春の叙勲で瑞宝中授章を受章した〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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